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MINI COOPER（ミニクーパー）誕生の原点であるモデル「オースチン・セブン」。

イギリスのオースチンモーターカンパニーが制作したこのモデルが、1961年に「オースチン・ミニクーパー」として生まれ変わり、これが長きに渡るミニクーパーの歴史的原点となっている。

そんな　“SEVEN”　の称号を受け継ぐ、特別仕様のミニクーパーであり、上位モデルの「SD」である。

パワーソースには2リッタークリーンディーゼルターボエンジンを搭載。高トルクが特徴的なディーゼルエンジンに8速オートマチックトランスミッションを組み合わせ、力強く軽快な加速を実現している。剛性感の強いボディに、ゴーカートのようなダイレクトで軽快なハンドリングは、正に「ゴーカートフィーリング」。MINIの醍醐味を余すところなく楽しめる。

特別仕様車であるSEVENのエクステリアは、ルーフ部分がSEVEN専用色である、メルティングシルバーで上質に仕上げられていることが特徴的。さらにサイドスカットルには、一目で特別仕様車SEVENであることがわかる専用デザインパーツを装備しており、ドアを開ければ足元のSEVEN専用デザイン「7」を象徴するドアシルプレートも装着されている。さらにSEVEN専用デザインの17インチブラックアロイホイールを特別装備。ボンネットストライプとペッパーホワイトのボディカラーが相まって、エクステリア全体を精悍な印象に仕上げられている。

シートにはブラックカラーの本革レザーが設定され、インテリアはモルトブラウンのカラーラインとピアノブラックのインテリアサーフェスのコントラストで落ち着いたデザイン。そこに全12カラーから自由に選択し、切替が可能なアンビエントライトを装備しており、特に夜間には美しいイルミネーションが上質な車内空間を演出してくれる。

ミニクーパーの歴史と、歴代の遺伝子を受け継ぐ　“SEVEN”。特別仕様の1台です。