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ドイツの高級自動車メーカーBMWがラインナップする、高級SAV「スポーツ・アクティビティ・ビークル」であり、第2世代モデルのX1である。

第1世代のFRバースプラットフォームから、エンジンの配置を縦置きから横置きへ変更し、FFベースのプラットフォームを採用。横幅は20mm拡大、全高は35mm高くなり、ボディサイズはよりワイドに進化。ロングホイールベース＆ショートオーバーハングの伝統的なプロポーションはたくましく、スポーティな印象を与え、BMWのSAVとしての魅力を高めている。

プラットフォームを革新したことにより、ボディサイズだけでなく、車内空間もスペース効率が大きく向上。セダンよりも高められた着座位置でありながら、見晴らしが良く、車両感覚がつかみやすい、ドライバーを中心としたレイアウトと、シックで落ち着きのある高級で上質なモデルに仕上げられている。

エンジンは2リッターBMWツインパワーターボエンジンを搭載し、トランスミッションはスポーティなシフト特性とスムーズなギヤチェンジ、優れた効率性が特徴の新開発8速オートマチックを採用。

駆動型式は様々な路面状況でも安定的に走行できる「4WD」である。

同モデルはそんな第2世代X1をさらに高めたBMWのハイパフォーマンスモデルである「M Sport」であり、ダイナミックなスタイリングと走りを強調した特別モデルである。

大きな3つのエアインテークを備えるフロントバンパーに、ブラックトリムと2本出しエクゾーストパイプのリヤバンパー、サイドスカートといったMスポーツ専用エアロキットを装備。足回りはMスポーツサスペンションと18インチアロイホイールを装着している。また、ストラットがブラック塗装されたキドニーグリルまMスポーツだけのデザインであり、ワイドで存在感あるボディをさらにスポーティな印象に仕上げている。

インテリアではエストリルブルーのステッチが施されている専用スポーツシートを装備しｍＭスポーツを表すBMWモータースポーツエンブレム「Mエンブレム」の三色ストライプの装飾がワンポイントとして施されている。ステアリングにはMスポーツレザーステアリングが装着されており、ドアトリム、アームレストにもエストリルブルーの装飾が配され、ドアシルプレートにはMエンブレムを記した専用パーツを装備する。

さらに、荷物で両手がふさがった状態でも足元の操作でテールゲートを自動開閉可能なオートマチックテールゲートオペレーションやオートマチックエアコンディショナー、電動フロントシート、自動で加減速を行いながら運転をサポートする、アクティブクルーズコントロールなど、安全快適性を高めている。ボディカラーは南国沖縄の美しい海と空を彷彿とさせる鮮やかで目を引く、エストリルリゾートメタリックカラー。

ワイドボディでスポーティ、ダイナミックなスタイリングのBMW高級SAV。

革新を遂げたX1で“駆けぬける歓び”を。